昨日はData, Models and Decisions(DMDと呼ぶ)、Financeの授業があり、今日はAccountingの授業があった。来週から毎日3コマ~4コマ(復習授業のrecitation含む)になり、今週はまだ2コマ~3コマなので軽いはずだが、それでも大変である。教科書を一科目辺り50ページ近く読み、加えてケースを読み、宿題もこなさなくてはならない。会計はペースが速く、早速各種取引の仕訳やFinancial Statements(Balance Sheet, Income Statement, Cash Flows, Statement of Retained Earnings)を最初の宿題で作らされた。飛ばしすぎだろう、思ったが、皆結構こなしている。自分はアップアップ。入門書として日本で有名らしい「アンソニー会計学入門」をAmazonで購入したので、週末おさらいのため読む予定。
夕方、MITがNew Graduate Studentのために特別に用意してくれたRed SoxのチケットをMIT内の特設販売所まで買いに行った。17時販売開始だったので30分前に並んだが、既に長蛇の列。売り切れを心配したが、そこはMITの政治力(?)。 3試合で計600席を確保してくれている模様。余裕で購入することが出来た(9月17日土曜日夜の
Oakland Athletics戦)。1チケット21ドルだったので通常40ドルであることを考えれば格安。数ヶ月前から既にFenway ParkでのRed Sox戦は全席売り切れ状態だったので、まさに棚ボタ。またご報告します。
チケットを購入後、駆け足で17時からMITのStata Centerで開かれていたCisco SystemsのPresident兼CEO, John Chambersの講演を聴きにいった(既に満席でoverflow用の部屋でモニターを通じて聴講)。お題は"The Power of the Network to Change the Way We Work, Live, Play and Learn"。早口+訛りの入った英語で正直聞き取りづらかったが、「今後はInteractionが仕事の中心になる。その時代にはNetwork Infrastructureとして統合システムが、Business ProcessとしてTeamworkが
益々重要になる。Ciscoは今後も業界のリーダーであり続ける。」というのが趣旨。CiscoはMITと戦略的パートナーシップを結んでいるらしい。John Chambers氏は95年に現在のポジションについてから売上US$1.2billionの会社を現在の売上US$23.8billionの会社まで育てた人物(社史は
こちら)。ソフトな語り口で会場を左右に歩き回りながら、聴衆を惹きつけていた。プレゼン、上手いなー。こんな偉人の講演を無料でふらっと聴きにいけるので嬉しい。
その後、韓国人Pole、日本人同期KK、YKと飲みに行き(at Cambridge Brew)、2次会として台湾人Janeの誕生日祝いに合流(at Bar Middlesex)。22時前に帰宅した。その後、酔った頭で宿題に取り掛かるが、途中で爆睡。朝起きてこなした。